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2006年02月13日

Fly Away

ちょっとごちゃごちゃ書いた日

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投稿者 miff : 22:16 | コメント (0)

2005年07月04日

血液の神秘

血液

「女は血に強い」って、どっかのフィクションが発祥の言葉でしたっけ。
どうも信じている人が多い気がするんですけど、実際問題別に「女」だから血に強いってわけじゃないですよね。
しかも「強い」ってのがちょっと無理がある気がする。
普通に「血に慣れている」とすればいいのに。

というのも、この季節になると鼻血が物凄く出やすくなるのです。
去年はてっきり薬の飲みすぎで体がおかしくなっているのかと思っていたんですが、
今年はほとんど一滴も飲んでいませんからね。恐らく季節の問題です。
で、毎日のように鼻血を出していると流石に慣れるんですよね。
普通鼻血ってそんなに出ない物でしょうか。割と皆さん経験していると思うんですけど。

そこで、冒頭の言葉をもう一度考えます。
まず、「女は血に強い」という言葉が示している事は「男は血に弱い」という事でもあるわけです。
この"強弱"は意味がわからないので、意訳して「血に慣れている/不慣れである」とします。
まあつまり、「血を怖がるか怖がらないか」って事でしょうね。
しかし、血のどこに怖がる要素があるというのでしょう。
同じ体液でも鼻水を見て怖がる人が居ますか?汗を見て怖がる人がいますか?

ですからおそらく、血が怖いわけではなく血から連想される物を想像する事が怖いのでしょう。
私だって皮膚の裂け目から筋肉の断裂が見えている所なんて想像したくもありません。
このような直接的な部分だけでなく、例えば口から血を吐いた時の異の中の状態を想像する事も恐ろしいでしょう。
普段あまり目にしない場合、血液から連想できる物がそのような物くらいしか無いので血を見るのが怖くなるわけです。
しかし、例えば私のように鼻血体質であれば血から真っ先に連想する物は鼻血だし、血に触れる事に対する躊躇もありません。
何しろしょっちゅう目にし、触り、対処しているわけですから。

ここまで書いて面倒になってきたのでこっちに転送

投稿者 miff : 02:44 | コメント (92)

2005年06月29日

ルサンチマンって見苦しいよね

最近思う

一浪してでも国立に入った方が良かったなあ。
でも、一浪してたら関大にすら入れなかっただろうなあ。
でも、総合情報学部総合情報学科って名前だけで相手が引くんだよなあ。
国立だったらいいバイトも色々あるみたいな話聞くし、
国立だったら通学に苦労する事も無かっただろうし、
国立だったらもっと刺激があっただろうし、
国立だったらこんな焦る事も無かったんだろうなあ。

でも、きっと国立大に入ってたら入ってたで色々悩む事もあるんでしょうけどね。
このまま総情に流されてたら完全に腐った人間になって再起不能になってしまうから、
頑張るしか無いわけで。結局いつもの結論だけど。
でも、頑張る方向を間違えたら「専門学校行っときゃよかったんじゃないの」ってなってしまうから、それも気をつけないといけない。
これもいつもの結論だけど。

#専門学校行っときゃよかったんじゃないのってなってしまうのなら大学に行った意味が無いわけで、それなら最初から専門学校に行っていたらより上を目指せていたはずって事です。

投稿者 miff : 01:14 | コメント (6)

2005年06月12日

戯言を「たわごと」と読む運動

語感

「大辞林 第二版」より
|ぎげん 0 【戯言】|ふざけて言う言葉。冗談。|「―を弄する」

たわごと たは― 0 【▽戯言】〔古くは「たはこと」と清音〕ばかげた言葉。しれごと。たわむれごと。「そんな―を聞いている暇はない」

読み方を脳内で変えるだけで文章の印象が違ってくる事ってよくありますよね。
基本的には自己弁護の単語として使われる事が多く、私の日記で言うところの「どうでもいいですが」「関係ないですが」に当たります。
ま、個人の書きたい放題な日記など前提からして「どうでもいいですが」であり、つまりは「たわごと」なのです。
そこをあえて「どうでもいいですが」と書いてしまう精神は、やはり自己弁護、責任回避であり、あまり好ましい物とは言えないでしょう。
しかし、未だそうでなければ自身の考えを主張できないレベルにしか居ないのであれば、むしろそれを積極的に利用して意見を発表する事により得られる物もありましょう。
何も行動しなければ成長する事はできないのですから。
しかし、いつかはそこから一歩踏み出さなければそれ以上は進む事ができません。
私が戯言を捨てる事ができる時はいつになるのでしょう。

さてさてこの単語は言うまでも無く上の例にある通り、「ざれごと」とは読みません。
一般的には「たわごと」ではないでしょうか。
「ぎげん」はあまり聞きませんね。
当然の話ですが、「ざれごと」は「戯れ言」です。
こうして強調している意図は、言うまでも無く私が勘違いをしていたからであって、気を付けないといけないなあという事です。

もちろん、このような誤解を持つ事へと至った原因である西尾維新氏の「戯言シリーズ」は固有名詞なのでこれでも有りですが。
ただし、意味的には「戯言(ぎげん)」も「戯れ言」も「冗談」といったニュアンスは同じなので発音さえしなければ問題は無さそうです。
しかし、一体どこで「戯言=ざれごと」と刷り込まれる事になったのだろう。
クビキリサイクル中に振り仮名が付いていたのかな。

いつか見た小説

WikiPediaなど眺めていますと、最近まともなストーリー本を全く読んでいない事を実感します。
そこで思い出すは舞城王太郎の九十九十九。
既に物語の大半を覚えていないあの小説は主に授業中に読んでいた事もあり、とても印象深い本の一冊です。
今までも何度か書いた記憶がありますが、正直な感想を書くと「全く面白く無い」本なのですが、
あそこまで滅茶苦茶に展開する物語はそれまでの私が関わった事の無いジャンルであり、読み終えた後の衝撃は未だに影響を残しています。

しかし、読みたくなるような小説が無いんですよね。
まず、ライトノベルは除外。
理由はシンプルで、面白そうな物が全く無いから。
そして、一般小説なんですが、
ごめんなさい、捜すのが面倒なだけです。
そうでなくとも読めば読む程読まなければいけない本が増えている現在、あんまり本にばかりリソースも割り振れないわけでして。

もちろん言い訳です。読みたいのならそれでも読めばいいのですから。
結局私は今、昔読んだ本を思い出して懐かしむ事はしても、小説を読みたいとは思っていないのでしょう。

投稿者 miff : 15:30 | コメント (0)

2005年06月04日

政治の話って危険だよね

民主党:何でも反対党でしかない
社民党:そろそろ消滅しそうな勢い
公明党:^^;;;;;;
共産党:ここには絶対与党になって欲しくない。しかし政策監視党としても力が弱すぎ。
自由連合:そもそも大抵の地域で立候補していないんじゃなかろうか。大体こんな弱い所に入れても何の影響も無いであろう
沖縄社会大衆党:ええっ、そんな党があったの!?でも名前からして胡散臭いなあ。

そろそろ選挙権を持つわけですよ。
多分投票は行くと思うんですよね。まあ、今籍持ってる所に住んでるから一々長距離移動とかしなくていいし。
とはいえ、どこも入れる所が無いってのが本音ですよねえ。
できればまともな野党が民主党並の力を持って欲しい所ですが。
民主党って選択肢はありませんし。
何でも反対していればいいと思っている人々が何かをできるとは思えないし、更に悪くなりそうだ。

……まあ、最終的にどこに入れたかはきっと言わないと思いますけど。
社民党とか公明党はありえないから、選択の幅は物凄く狭いですけどね。

楽して儲かる公務員の話とか聞いたら欝だなあ。
所得税の恐ろしい持っていかれ方の話とか。
生活保護もらって昼真っからパチンコ三昧の人々の群れとか見てると、将来働いた税金は……。

政治学の講義でこのような問題を扱っているんですが、
教授曰く、「努力しないで貧乏な人に分配する必要があるかとの議論に対しては、そもそも努力できない環境という物が存在する事を考えなければいけない」らしい。
まだまだ若い私には、そんな物言い訳にしか見えないわけですが。
しかも、努力しない層に直接お金を動かすのって結果の平等を目指してるように見えるんですよね。
それを言い訳にするのなら、低所得者層に対して高レベルな教育を与える事ができる事を模索する方向で行くべきだと思うんですけど。

ぶっちゃけると、そこまでして保護する必要があるのだろうか……。
それをするのなら、「努力できる環境」を与えるために、嗜好品等はある程度収入のある人意外は購入してはいけないとかやった方が。
生活保護貰ってパチンコ行くとか、そんな事が許されている時点でやっぱり既に理念とはかけ離れた存在になっているでしょう?
この理想を語るなら、現実をそこに持って行くための方策を考えなければ全く意味が無いのではなかろうか。
もしくは、その理想自体が「偽」であるか。

投稿者 miff : 00:55 | コメント (6)

 


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