« 日記 | メイン | 履修登録 »

2005年03月27日

日記

履修登録

夏には登録を忘れていてかなり危険な状況になりましたが、今回は忘れずに済ませる事ができました。
半年間の自分の生活を決定する作業ですから、自分に対する責任が非常に大きいのがプレッシャー。
今まで水曜にあった休みが、必修の下らない演習が割り込んだ事により消滅したのが悲しいというかなんというか。
そして、最後の1コマを決定するのに色々な科目のシラバスを見ていると下らなそうな科目でも面白そうに見えてくる不思議。

政治学、コミュニケーション論、マクロ経済モデル、情報文化論……。
しかし、コミュニケーション論と情報文化論は面白そうであるけれど、それは雑学の本を面白がるのと同じような興味なわけで、学んでも得る物が少なそうなのでアウト。
よって、政治学とマクロ経済のどちらかを選択する事になります。
これらは1回の間に行政学と経済学の単位を取り、この二つの上位科目となります。
ちなみにどちらも優でした。だから余計に迷う。
ただし、マクロ経済は細かい数式の理解が難しい。これは明らかな事で、経済学でも結局細部の式までは覚え切れませんでした。
概要の把握だけならそうでも無いんですけれどね、それはどの教科でも同じ事でしょうが。

#とか書きつつ、試験勉強の際に経済学は一晩中Webで調べ物をしていた記憶有り。

悩む……。

経済学の教授は熱い人で講義もわかりにくく無いんですが、親朝鮮・中国派なのが困り物。
それさえなければいい人なんですけどねえ。
今更中国最高とか言うのは経済学者としてはどうなんでしょう……。
ただ、株の話等が専門のようなのでまあ。
しかし、その株の話に関しても株価の変動を音で表すとかいうトンデモっぽい事をやっていらっしゃいまして(汗

いや、経済に全然明るくない私がこんな事書いても寒いだけなんですが。

経済的な面から言えば、教科書の新規購入が必要無い経済学。
これはレポートも無いので負担も少なそうです。

1 政治学の目的(オリエンテーション) 
2 民主主義について 
3 正義論 ~社会的配分の理論 
4 選挙制度論 ~社会的決定の理論 
5 投票行動論 
6 メディアと政治 
7 政策決定の理論 
8 議会 
9 官僚 
10 中央地方関係 
11 地方政治論 
12 国際政治論 
13 日本政治の課題と展望

政治学も普通に面白そうなんですが……。
行政学に関しては、大して面白くも無い講義なのに毎回真面目に受けていた記憶が。
今にして思えばあれは何だったんだろうかと考えると、やはり教授の人柄かな?
ただ、政治学の人は違う人のようなので微妙。
マクロ経済くらいは大学生の嗜みとして知っておくべきとは思うし、それを言えば政治学もそう。

悩むのがアホらしくなってきたので前期でマクロ経済、後期で政治を取る事にしました。
数学二科目と統計学を取るのでレポートが割と重くなりそうなので……。
いや、物理化学科?に行った友人の話を聞いていると実験レポートの連続で物凄く大変そうで、この程度でレポートが重くなるとか書いてるようじゃ先が思いやられるんですが。
むしろ、大学がこんなにぬるくて大丈夫なのだろうかと本気で心配しています。
理系の学部に行った友達は皆もっとまともな科目をまともに受けて、レポートもそれなりに大変そうだし、その分得る物も大きそうなんですが……。

だから、自分で勉強するしか無いわけで、しかしその手段が基本情報の資格試験勉強だというのも情けない話だよなあ。
あんな物現場では何の役にも立たないみたいに一刀両断されてしまったし、ちょっと悲しい。
でも、確かに内容的には基礎の基礎で、実践現場で役に立ちはしないというのも納得ですが。
むしろ常識の部類ですよね、きっと。
シスアドは言わずもがな、ソフ開だってどうなんだか……。

とはいえ、いくら実践現場で常識であろうと私にとっては知らない事の方が多いわけで、やるしか無いわけです。
勉強、すすんでないな……。

投稿者 miff : 2005年03月27日 10:13

コメント



XREAAD