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2005年02月03日
しつこくオブジェクト指向
オブジェクト指向プログラミングは現実世界をソフトウェアに そのまま投影する技術では<strong>無い</strong> 現実世界の分析を行うのはオブジェクト指向プログラミングから変化した 汎用の整理術であり、この二つを混同してオブジェクト指向プログラミングが 現実世界をそのまま分析してソフトウェアに投影する技術であるかのように 説明するから混乱する事になる。 汎用の整理術としては、UMLの一部とモデリング(業務分析、要求定義)などがあるが、 クラスライブラリ、フレームワーク、コンポーネントやらデザインパターン、 オブジェクト指向設計はOOPに属するので、 よくある現実世界の投影というたとえ話とはかけ離れた世界の話である。
というところまで読みました。
やっぱりこの本面白い。
UMLの紹介の中のユースケース図のところで、これと同じ考え方の物が以前「<strong>外部仕様</strong>」と呼ばれていたと書いてあり、
「!」といった感じ。
図を見た感じでは利用者とシステムの境界を定めるといったところでしょうか。
では、内部仕様はなんだろう。
しかし、これはまだ謎に包まれています。
*復活したあれ*
ビット処理
追記:
preで囲んだ部分の一行一行が長いとはみ出して表示されないんですが、どうなってるんでしょうね。
仕方ないので不自然な改行
投稿者 miff : 2005年02月03日 12:19